ひとことで言うと
In One Line日経平均が1日で4.81%、3,318円下がりました。
前の日(10月14日)の終値は67,744円29銭でした。15日は66,880円で始まり、取引時間中には64,092円まで下がる場面がありました。報道によると、米国の物価の数字が予想より高く、米国の金利が上がることへの警戒から、半導体やAIに関係する株が大きく売られました。

終値
10月15日。
下げ幅
前日比。
下落率
6営業日
続けて下落。
なぜ下がった?
WhyTBS NEWS DIG(JNN)は、前の日に発表された米国の消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米国の金利上昇への警戒からAIや半導体の関連株に売りが広がったと伝えています。財経新聞も、米国の追加利上げへの見方が強まり、米国の半導体株の下げが日本にも広がったと報じました。ブルームバーグは見出しで「コアウィーブ懸念」を挙げています。
指数を大きく押し下げたのは、アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループといった値がさ株です。Yahoo!ファイナンスのまとめによると、TOPIXは2.52%安で、4,000ポイントを下回りました。日経平均ほど下げていないのは、半導体株の影響が日経平均のほうに強く出るためです。

用語カード
日経平均株価
東京証券取引所の225銘柄からつくる株価指数。値段の高い株の影響が大きい。
TOPIX
プライム市場などの多くの銘柄からつくる株価指数。時価総額で重みをつける。
CPI(消費者物価指数)
ふだん買うモノやサービスの値段の動きを表す数字。
値がさ株
1株の値段が高い株。日経平均を大きく動かしやすい。
ここまでの流れ
Recent Days日経平均は10月6日に終値70,683円をつけたあと、6営業日続けて下がっています。6日の終値からは約6,258円の下落です。下の図は、直近45営業日のローソク足です。


| 日付 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 10月13日 | 67,777円 | −1,253円 |
| 10月14日 | 67,744円 | −33円 |
| 10月15日 | 64,426円 | −3,318円 |
このあとの予定
What’s Next今夜は、米国で小売売上高や生産者物価指数(PPI)の発表が予定されています。米国の金利の見通しにかかわる数字なので、結果によっては株価指数がまた大きく動くこともあります。
CFDをする人の見どころ
For Traders株価指数CFDの「日本225」などは、日経平均に連動するように値段が決まり、東京市場が閉まったあとの夜間も取引できます。値動きが大きい日は、スプレッドが広がったり、必要な証拠金が足りなくなったりすることがあります。ロスカットの水準や証拠金の残りは、口座の画面でこまめに確かめておきたいところです。
よくある質問
FAQ10月15日の日経平均はいくらでしたか?
終値は64,425円95銭で、前の日より3,318円34銭(4.81%)安くなりました。
なぜ下がったのですか?
報道によると、米国の物価の数字が予想を上回り、米国の金利上昇への警戒から半導体・AI関連株が売られたためです。
何日続けて下がっていますか?
10月7日から15日まで、6営業日続けて下がっています。
あわせて読む
Related出典:日経平均の値はYahoo Finance(10月15日の終値)/TBS NEWS DIG(JNN、Yahoo!ニュース掲載)(2026年10月15日)/財経新聞(2026年10月15日)/ブルームバーグ(2026年10月15日)/Yahoo!ファイナンス 市況まとめ(2026年10月15日)
