ひとことで言うと
In One Line楽天ウォレットで、Google Authenticatorなどの2段階認証を使っている人の設定がリセットされました。
お知らせによると、10月15日から、2段階認証に「Google Authenticator(認証システム)」を使っている人の設定をリセットします。iPhoneにもともと入っている認証機能や、ほかの会社の認証アプリも対象です。再設定か新アプリへの移行が終わるまで、ログインが制限されます。持っている暗号資産や取引の中身は変わらないと案内されています。

リセットの開始
ログインを
制限。
新アプリの公開
Android版から
先に。
旧アプリの終了
めど。
ログインするには?
How to Log In道は2つあります。1つめは、新アプリ「楽天ウォレット」に移ってパスキーでログインする方法です。新アプリはパスキー認証なので、Google Authenticatorの再設定は要りません。ただし、いまはAndroid版だけで、iOS版はあとで配信される予定です。
2つめは、iPhoneの人や、これまでのアプリ・Web版を使い続ける人の方法です。会社から届く案内メールを確かめ、電話番号認証(電話発信認証)で本人確認をしてから再設定します。証拠金取引のWebでパスキーを設定した場合も、Google Authenticatorの再設定は要りません。

用語カード
2段階認証(2FA)
パスワードに加えて、もう1つの方法で本人かどうかを確かめるしくみ。
Google Authenticator
6けたの認証コードを出すスマホのアプリ。2段階認証によく使われる。
パスキー
パスワードの代わりに、端末の指紋・顔認証などでログインするしくみ。
暗号資産交換業者
仮想通貨(暗号資産)の売買を扱う、金融庁に登録した会社。
新アプリでできること
New App楽天ウォレットは10月14日、仮想通貨の「暗号資産取引」アプリと「証拠金取引」アプリを1つにまとめた新アプリ「楽天ウォレット」を出しました。現物取引と証拠金取引を1つのアプリで管理できます。ほかに、楽天ポイントと日本円を組み合わせた少額からの購入、用語や操作の疑問に答える「AIコンシェルジュ」、大事な値動きを知らせる通知機能があります。

| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 新アプリの公開 | 2026年10月14日(Android版から。iOS版は後日) |
| ログイン | パスキー認証が必須 |
| 旧アプリ | 2027年初頭をめどに終了 |
| 証拠金取引Web | これからも使える |
気をつけたいこと
Caution楽天ウォレットは、メールやSMSで「認証情報の再設定」のリンクを直接送ることはないとしています。公式サイトには、前もって登録したブックマークなどからアクセスし、マイページの案内に沿って手続きするよう呼びかけています。認証コードやパスワードを人に教えないことも、あわせて案内されています。

仮想通貨をする人の見どころ
For Tradersログインできないと、相場が動いたときに売り買いができません。とくに証拠金取引をしている人は、早めに新アプリへの移行か再設定を済ませておくと安心です。楽天ウォレットは、金融庁に登録のある暗号資産交換業者(関東財務局長 第00015号)です。
よくある質問
FAQ対象になるのはだれですか?
2段階認証にGoogle Authenticatorを使っている人です。iPhoneの認証機能や、ほかの認証アプリも含みます。
持っている仮想通貨はどうなりますか?
保有している資産や取引の中身は変わらないと案内されています。
iPhoneの人はどうすればいいですか?
新アプリのiOS版はあとで配信される予定です。それまでは案内メールを確かめ、電話番号認証のあとに認証アプリを再設定します。
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