ひとことで言うと
In One Lineこの1か月は、円に対してもユーロに対しても、ドルが高くなりました。
9月11日の終値から10月12日15時時点までの変化率を比べると、ドル円は+3.1%、ユーロドルは-3.4%でした。円の入った通貨ペアのうち、ユーロ円は-0.4%、ポンド円は+0.9%、豪ドル円は+0.3%と、動きは小さめです。

ユーロドル
10月12日
15時時点。
ドル円
10月12日
15時時点。
ユーロ円
10月12日
15時時点。
ユーロドルの動き
EUR/USDユーロドルは9月11日の終値1.160ドルから、10月12日15時時点で1.121ドルまで下がりました。45営業日のいちばん高い値は8月21日の1.172ドル、いちばん安い値は10月5日の1.117ドルです。
ユーロドルは、1ユーロが何ドルかを表す通貨ペアです。値段が下がるのは、ユーロが安く、ドルが高くなったということです。ドル円が上がったこと(ドル高・円安)と合わせると、この1か月はドルが多くの通貨に対して強かったことになります。

円の通貨ペアは、なぜ動きが小さいのか
Cross Yenユーロ円は「ユーロドル × ドル円」でおおよそ決まります。ユーロがドルに対して下がり、ドルが円に対して上がったので、2つの動きが打ち消し合い、ユーロ円は1か月で0.4%の下げにとどまりました。ポンド円と豪ドル円も、同じ理由で動きが小さくなっています。
ただし、途中の動きは小さくありません。ユーロ円は10月5日に176.20円まで下がり、そこから10月12日15時時点の177.36円まで戻しています。1か月の変化率が小さくても、その間の上下で損益が大きく動くことはあります。
| 通貨ペア | 9月11日終値 | 10月12日15時時点 | 変化率 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 153.554 | 158.320 | +3.1% |
| ユーロ円 | 178.142 | 177.364 | -0.4% |
| ポンド円 | 207.771 | 209.752 | +0.9% |
| 豪ドル円 | 110.117 | 110.505 | +0.3% |
| ユーロドル | 1.160 | 1.121 | -3.4% |
※1日の区切りはニューヨークの夕方(日本時間の朝6時ごろ)です。
同じ1%の動きでも、取引の量によって損益は変わります。ドル円で1銭(0.01円)動くと、1,000通貨で10円です。ユーロドルは1pipsが0.0001ドルで、1,000通貨なら0.1ドル(約16円)になります。
よくある質問
FAQ「1か月」はいつからいつまでですか?
9月11日の終値から、10月12日15時時点までです。
ユーロドルが下がると、ユーロ円も下がりますか?
ドル円の動きしだいです。この1か月はドル円が上がったため、ユーロ円の下げは0.4%と小さくなりました。
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Related※値段は市場データ(Yahoo Finance)による、2026年10月12日15時時点のものです。円の換算は1ドル=約158円で計算しています。
出典:Yahoo Finance の価格データ(ドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円・ユーロドル、2026年10月12日15時取得)をもとに見きわめる.comで計算。
