ひとことで言うと
In One Lineドル円がいちばん大きく動くのは、日本時間の21時台でした。
8月10日19時から10月12日17時までのドル円の1時間足(市場データ:Yahoo Finance)を、日本時間の時間帯ごとに分けて、1時間の高値と安値の差を平均しました。21時台は平均36.2銭で、24の時間帯の中でいちばん大きく、いちばん小さい早朝6時台の10.2銭の約3.6倍です。

21時台の平均
1時間の高値と
安値の差。
6時台の平均
24の時間帯で
いちばん小さい。
21時台÷6時台
同じ1時間でも
これだけ違う。
金額にするといくらか
In Yen1銭の値動きは、1万通貨で100円です。21時台の36.2銭は、1万通貨なら1時間で約3,622円の値動きにあたります。6時台の10.2銭なら約1,018円です。同じ量を持っていても、21時台は早朝の3倍以上、損益が動きやすい時間帯だということになります。
ほかの時間帯も見ると、9時台が27.3銭、17時台が28.5銭、22時台が27.9銭、23時台が28.8銭、0時台が23.4銭でした。東京の朝(9時台)、ロンドンが開く夕方(17時台)、ニューヨークの時間(21時〜24時台)が大きく、ニューヨークが閉まったあとの早朝がいちばん静かです。

| 時間帯(日本時間) | 1時間の値幅の平均 | 1万通貨で |
|---|---|---|
| 21時台 | 36.2銭 | 約3,622円 |
| 23時台 | 28.8銭 | 約2,882円 |
| 17時台 | 28.5銭 | 約2,854円 |
| 9時台 | 27.3銭 | 約2,727円 |
| 6時台 | 10.2銭 | 約1,018円 |
※8月10日19時〜10月12日17時の1時間足。土日は含みません。
※ドル円は10月12日17時時点で158.452円です。
いちばん大きく動いた1時間
Biggest Hoursこの期間でいちばん大きく動いた1時間は、9月7日17時台の152.5銭でした。次が9月2日22時台の142.2銭、9月4日21時台の141.0銭です。どれも平均の4倍以上で、1万通貨なら1時間で1万4千円〜1万5千円ほどの値動きです。
平均はあくまで平均で、指標の発表などがあると、ふだんの何倍も動く1時間があります。21時台は米国の経済指標が発表されることが多い時間帯でもあります。
11月からは1時間ずれるかもしれない
Winter Timeこの数字は、米国が夏時間の期間のものです。米国は11月1日(日)に標準時間(冬時間)へ切り替わり、ニューヨークの時間は日本時間で1時間うしろへずれます。そのため11月からは、いちばん動く時間帯が22時台に移る可能性があります。
取引する時間を決めるときは、値幅が大きい時間帯ほど、利益も損失も大きくなりやすいことを知っておくと役に立ちます。
よくある質問
FAQどうやって数えたのですか?
ドル円の1時間足ごとに高値と安値の差を出し、日本時間の時間帯ごとに平均しました。
いちばん静かな時間帯はいつですか?
早朝6時台で、平均10.2銭でした。
冬時間になるとどう変わりますか?
米国の時間が日本時間で1時間うしろへずれるため、動きやすい時間帯も1時間遅くなる可能性があります。
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Related※ドル円の値は市場データ(Yahoo Finance)による、2026年10月12日17時時点のものです。
出典:Yahoo Finance の価格データ(ドル円、2026年10月12日17時取得)をもとに見きわめる.comで計算。
