ひとことで言うと
In One Line4つの円の通貨ペアのうち、1日の値幅がいちばん大きいのはポンド円です。
8月10日から10月9日までの45営業日で、1日の高値と安値の差を平均しました(市場データ:Yahoo Finance)。ポンド円は1.417円、ユーロ円は1.194円、ドル円は1.149円、豪ドル円は0.854円です。ポンド円はドル円の約1.2倍、豪ドル円の約1.7倍動いています。

ポンド円
1日の値幅の
平均。
ドル円
1日の値幅の
平均。
1万通貨で
ポンド円の
1日の値動き。
金額にすると
In Yen1円の値動きは、1万通貨で1万円です。ポンド円の1.417円は、1万通貨なら1日平均で約14,170円の値動きにあたります。ドル円は約11,490円、豪ドル円は約8,540円です。同じ1万通貨でも、どのペアを選ぶかで1日の損益の振れ幅が5千円以上違ってきます。
| 通貨ペア | 1日の値幅の平均 | 1万通貨で |
|---|---|---|
| ポンド円 | 1.417円 | 約14,170円 |
| ユーロ円 | 1.194円 | 約11,940円 |
| ドル円 | 1.149円 | 約11,490円 |
| 豪ドル円 | 0.854円 | 約8,540円 |
※8月10日〜10月9日の45営業日。1日はニューヨーク夕方の区切りです。
いちばん大きく動いた日は、4つのペアとも9月3日でした。この日の値幅は、ドル円が3.67円、ポンド円が4.42円です。平均の3倍前後で、1万通貨ならポンド円は1日で4万円以上動いたことになります。
ポンド円はいま、どのあたりか
GBP/JPYポンド円は10月12日17時時点で209.895円です。8月11日以降でいちばん高かったのは8月25日の217.469円、いちばん安かったのは9月30日の206.872円で、その差は約7.6円ありました。いまは安値に近いところにいます。

値幅が大きいペアは、短い時間で利益が出ることもあれば、損失が出ることもあります。証拠金に余裕がないと、ふだんの1日の動きだけで強制的に決済されることもあるので、ペアごとの動きの大きさを知っておくと取引量を決めやすくなります。
たとえば、ポンド円とドル円で1日の損益の振れ幅をそろえたいなら、ポンド円の取引量をドル円の約8割にすると、平均の値動きの金額はほぼ同じになります(1.149÷1.417=約0.81)。値幅の平均は、ペアを乗り換えるときの量の目安としても使えます。
よくある質問
FAQ値幅はどうやって出したのですか?
1日の高値と安値の差を、8月10日から10月9日までの45営業日で平均しました。
値幅が大きいペアのほうが有利ですか?
利益が出やすい分、損失も出やすくなります。どちらが有利とは言えません。
いちばん動かないペアはどれですか?
この4つの中では豪ドル円で、1日平均0.854円でした。
スプレッドもペアで違いますか?
はい。ポンド円や豪ドル円は、ドル円よりスプレッドが広い会社が多いです。各社の取引画面で確かめます。
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Related※為替の値は市場データ(Yahoo Finance)による、2026年10月12日17時時点のものです。
出典:Yahoo Finance の価格データ(ポンド円・ユーロ円・ドル円・豪ドル円、2026年10月12日17時取得)をもとに見きわめる.comで計算。
