ひとことで言うと
In One LineGMOクリック証券のFXネオは、9月14日(月)9時から5つの通貨ペアのスプレッドを縮小しています。
同社のお知らせ「【FXネオ】通貨ペアのスプレッドを縮小しました」によると、対象はトルコリラ円、南アフリカランド円、NZドル円、ポンドドル、ユーロポンドの5つです。いちばん大きく縮んだのはポンドドルで、1.0pipsから0.6pipsへ、4割小さくなりました。

対象の通貨ペア
高金利通貨の円ペア3つと
ポンドのペア2つ。
ポンドドル
変更前は
1.0pips。
トルコリラ円
変更前は
1.4銭。
変更前と変更後
Before and After| 通貨ペア | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| トルコリラ円 | 1.4銭 | 1.2銭 |
| 南アフリカランド円 | 0.9銭 | 0.8銭 |
| NZドル円 | 0.7銭 | 0.6銭 |
| ポンドドル | 1.0pips | 0.6pips |
| ユーロポンド | 0.9pips |
※スプレッドは原則固定(例外あり)。この幅になるのは、各営業日の9時から翌3時までです。
※pips(ピップス)は、ドルやポンドが最後につく通貨ペアの値動きの単位で、1pipsは0.0001です。
この幅が出るのは、毎営業日の9時から翌日の3時までです。ほかの時間帯はスプレッドが広がります。また、お知らせには、市場が急に動いたときや、取引が少なくなっているときには、例外として広がる場合があると書かれています。スプレッドは「原則固定ですが、完全に固定されたものではございません」という但し書きつきです。
1万通貨でいくら変わるか
Cost per 10,000スプレッドは、取引するたびにかかる実質的なコストです。1銭は1万通貨で100円にあたります。トルコリラ円の1.2銭は1万通貨で120円で、変更前の140円から20円安くなりました。NZドル円は70円から60円、南アフリカランド円は90円から80円です。

ポンドドルとユーロポンドは、コストがドルやポンドで決まります。ポンドドルの0.6pipsは、1万通貨で0.6ドルです。10月13日7時時点のドル円158.608円で円にすると約95円で、変更前の約159円から約63円下がった計算です。ユーロポンドの0.9pipsは1万通貨で0.9ポンドで、ポンド円209.485円で約189円(変更前は約209円)になります。
| 通貨ペア | 1万通貨のコスト(変更後) | 変更前との差 |
|---|---|---|
| トルコリラ円 | 120円 | −20円 |
| 南アフリカランド円 | 80円 | −10円 |
| NZドル円 | 60円 | −10円 |
| ポンドドル | 約95円 | 約−63円 |
| ユーロポンド | 約189円 | 約−21円 |
※ポンドドルとユーロポンドは、10月13日7時時点のドル円・ポンド円(市場データ:Yahoo Finance)で円にした目安です。
高金利通貨を持つ人にとっての意味
For Swap Tradersトルコリラ円・南アフリカランド円・NZドル円は、日本円より金利が高い通貨の組み合わせで、スワップポイント(金利差などで毎日つく損益)を目当てに長く持つ人も多い通貨ペアです。長く持つ取引では、取引の回数が少ない分、スプレッドの差は1回ごとには小さく見えます。それでも、買うときと売るときの値段の差が小さいほど、持ち始めた直後の含み損は小さくなります。
一方、ポンドドルは値動きが大きいことで知られる通貨ペアで、短い時間で何度も取引する人ほど、スプレッドの差が積み重なります。1日に10回取引する人なら、0.4pipsの差は1日で4pips、1万通貨なら約630円にあたります。
よくある質問
FAQいつから変わりましたか?
2026年9月14日(月)の9時からです。
いつでもこのスプレッドですか?
各営業日の9時から翌3時までです。ほかの時間帯や、市場が急に動いたときは広がることがあります。
どのサービスが対象ですか?
GMOクリック証券のFX取引「FXネオ」です。
ほかの会社と比べるには?
各社が公表するスプレッドを、同じ通貨ペア・同じ時間帯で比べます。
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Related※内容はGMOクリック証券のお知らせ「【FXネオ】通貨ペアのスプレッドを縮小しました」(2026年9月14日)によります。円換算は市場データ(Yahoo Finance)による10月13日7時時点の値です。
出典:GMOクリック証券「【FXネオ】トルコリラ/円など5つの通貨ペアのスプレッドを縮小しました!」(2026年9月14日)/Yahoo Finance の価格データ(ドル円・ポンド円、2026年10月13日7時取得)。
