先に答え
Quick Answer証券口座は、「日本株の手数料」「米国株のコスト」「NISAで払うお金」「クレカ積立のカード」の4つで選びます。
日本株の手数料
条件つきで0円の会社が多い。
条件の中身を見るのが大事。
米国株の手数料の上限
6社とも0.495%、
上限22ドル(税込)。
差は両替のコスト。
クレカ積立の上限
1か月あたり。
使えるカードは会社ごとに違う。
NISAの米国株は、6社とも売買手数料が無料です。だからNISAの外で株をどう買うか、どのカードで積み立てるかで選ぶと、差がはっきりします。

ポイント1 日本株の手数料
Japanese Stocks10万円分の日本株を買うと、手数料は0円の会社と、100円近くかかる会社に分かれます。

| 会社 | 10万円の買い | 0円になる条件・しくみ |
|---|---|---|
| SBI証券 | 0円 | インターネットコースで、取引の書面をすべて電子交付にする(ゼロ革命) |
| 楽天証券 | 0円 | ゼロコース。SOR(有利な市場へ注文を回すしくみ)の利用に同意する |
| 松井証券 | 0円 | 1日の約定代金の合計が50万円まで0円。25歳以下は無料 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 0円 | SOR注文を選ぶ。地方の取引所が主な市場の銘柄は対象外 |
| DMM 株 | 88円 | 1回ごとの手数料。手数料の1%が株ポイント(1ポイント1円)で戻る。信用取引は0円 |
| マネックス証券 | 99円 | 取引ごとのコース。一日定額コースなら100万円まで550円 |
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※税込、2026年10月15日時点。三菱UFJ eスマート証券は旧auカブコム証券です。
「0円」の会社も、条件を満たさないと手数料がかかります。口座を開いたら、電子交付やSORの設定を最初にすませましょう。
用語カード
約定代金
実際に売り買いが成立した金額。株価×株数。
SOR
複数の市場の中から、そのとき有利な市場へ注文を自動で回すしくみ。
電子交付
取引の報告書などを、紙ではなくネット上で受け取ること。
ポイント2 米国株のコスト
US Stocks米国株の売買手数料は、6社とも約定代金の0.495%、上限22ドル(税込)です。
差が出るのは、円をドルに替えるときのコスト(為替手数料)です。
| 会社 | 売買手数料 | 円とドルの両替 | NISAの米国株 |
|---|---|---|---|
| 松井証券 | 0.495%・上限22ドル | 買うときも売るときも無料 | 0ドル |
| マネックス証券 | 0.495%・上限22ドル | 買うとき0銭、売るとき25銭 | 無料 |
| DMM 株 | 0.495%・上限22ドル | 1ドルあたり25銭(片道) | 無料 |
| SBI証券 | 0.495%・上限22ドル | — | 個別株は無料 |
| 楽天証券 | 0円から。超えると約0.495%・上限22ドル | — | 無料 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 0.495%・上限22ドル | — | 無料 |
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※「—」は、この記事では公式ページで確かめきれなかった項目です。2026年10月15日時点。
1ドルあたり25銭は、1ドル150円のとき、100万円分(約6,667ドル)を両替すると約1,700円になります。米国株を何度も売り買いする人ほど、両替のコストが効いてきます。
用語カード
為替手数料
円とドルを両替するときにかかるコスト。「1ドルあたり25銭」のように決まっている。
銭
1円の100分の1。25銭は0.25円。
ポイント3 NISAで払うお金
NISA FeesNISAの口座では、6社とも米国株の売買手数料が無料です。国内株や投資信託も、多くの会社で無料です。
SBI証券
投資信託の売買手数料は原則0円。成長投資枠の米国株の個別株や一部の海外ETFも無料。国内株はゼロ革命の条件で0円。
楽天証券
国内株・米国株・海外ETF・投資信託、すべて0円。
マネックス証券
日本株・ワン株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料がすべて無料。
松井証券
日本株・米国株・投資信託、すべて売買手数料無料。
三菱UFJ eスマート証券
株式・プチ株・米国株・投資信託の取引手数料が無料。
DMM 株
国内株・米国株の取引手数料が無料。NISAは現物取引だけ。
NISAで手数料の差がつきにくいぶん、買いたい商品がそろっているかと、次のクレカ積立で選ぶのがおすすめです。NISAのくわしい比べ方はNISA・投資信託のページにまとめています。
ポイント4 クレカ積立のカード
Card Investingクレジットカードで投資信託を積み立てると、カードのポイントがつきます。上限は月10万円です。
| 会社 | 使えるカード | メモ |
|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カード・Olive | 月10万円まで |
| 楽天証券 | 楽天カード | 月100円〜10万円 |
| マネックス証券 | dカード・マネックスカード | 月10万円まで。dカード積立は1,000円以上 |
| 松井証券 | JCBオリジナルシリーズ | 月10万円まで |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 三菱UFJカード | 月100円〜10万円。NISAでも使える |
| DMM 株 | — | この記事では公式ページで確かめていない |
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※ポイントの付き方はカードの種類や利用額で変わるため、ここでは載せていません。申し込む前に各社のページで確かめてください。2026年10月15日時点。
いちばん簡単な選び方は、いま持っているカードが使える会社にすることです。新しくカードを作るなら、ふだんの買い物でも使うカードかどうかで考えましょう。
タイプ別の選び方
Which One for You4つのポイントをふまえて、使い方ごとの候補をまとめました。
少ない額で日本株を買う・25歳以下
松井証券。1日50万円までの売り買いは手数料0円、25歳以下は無料。米国株の両替も無料。
条件をそろえて日本株を0円にしたい
SBI証券(電子交付)、楽天証券(ゼロコース)、三菱UFJ eスマート証券(SOR注文)。設定を忘れないこと。
アプリで日本株も米国株も、ポイントも
DMM 株。手数料の1%が株ポイントで戻り、信用取引は0円。NISAでは国内株・米国株の手数料が無料。
クレカ積立でポイントをためたい
持っているカードで選ぶ。三井住友カードならSBI証券、楽天カードなら楽天証券、dカードならマネックス証券。
ふつうの証券口座は、いくつかの会社で開いて使い分けられます。ただしNISA口座は1人1つの金融機関だけです。NISAをどこで開くかは、先に決めておきましょう。
よくある質問
FAQ証券口座は、初心者はどこがいいですか?
日本株の手数料、米国株のコスト、NISA、クレカ積立の4つで比べて、自分の使い方に合う会社を選ぶのがおすすめです。迷ったら、いま持っているクレジットカードが積立に使える会社から考えると決めやすくなります。
日本株の手数料が0円の証券会社はどこですか?
SBI証券(電子交付が条件)、楽天証券(ゼロコース)、三菱UFJ eスマート証券(SOR注文)は0円です。松井証券は1日の約定代金が50万円まで0円、25歳以下は無料です(2026年10月15日時点)。
米国株の手数料はどこが安いですか?
売買手数料は6社とも0.495%・上限22ドルです。円とドルの両替は、松井証券が買うときも売るときも無料です。
NISAの手数料は会社で違いますか?
この記事の6社は、NISAでの米国株の売買手数料が無料です。差がつくのは、買える商品やクレカ積立のカードです。
証券口座はいくつ開いてもいいですか?
ふつうの証券口座は複数開けます。ただしNISA口座は1人1つの金融機関でしか開けません。
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出典:SBI証券「手数料」/SBI証券「三井住友カードつみたて投資」/楽天証券「手数料」/楽天証券「楽天カードクレジット決済」/マネックス証券「日本株の手数料」/マネックス証券「米国株の手数料」/マネックス証券「NISAの手数料」/松井証券「株式手数料」/松井証券「米国株の手数料」/松井証券「クレカ積立」/三菱UFJ eスマート証券「手数料」/三菱UFJ eスマート証券「三菱UFJカード積立」/DMM 株「手数料」/DMM 株「NISA」(2026年10月15日確認)
