ひとことで言うと
In One Lineマウントゴックスの債権者への弁済の期限が、2027年10月31日まで1年延びました。
再生管財人は、裁判所の許可を得て、基本弁済、中間弁済、早期一括弁済の期限を、2026年10月31日(日本時間)から2027年10月31日(日本時間)に変えたと知らせました。

新しい期限
日本時間。
延びた長さ
2026年10月末
から。
期限の変更
2023年から
毎年。
なぜ延びたの?
Whyお知らせによると、手続きを終えて問題が起きていない人への弁済は、一部の種類を除いて、おおむね終わっています。

ただ、弁済を受けるのに必要な手続きがまだで、受け取れていない債権者が「未だ多数存在」するといいます。手続きの途中で問題が起きて受け取れていない人も、まだかなりいるとしています。こうした人にもできるだけ弁済するため、期限を延ばしました。
用語カード
マウントゴックス(MTGOX)
かつて東京にあったビットコインの取引所。2014年に破たんした。
再生管財人
裁判所に選ばれて、会社の財産の管理や弁済を進める人。
弁済
借りているお金などを、債権者に返すこと。
債権者
お金などを返してもらう権利を持っている人。
暗号資産
仮想通貨の法律上の呼び方。
期限が延びてきた流れ
Historyこの期限が延びるのは2023年から数えて4回目です。もともとは2023年10月31日が期限でした。

| お知らせ | 期限 |
|---|---|
| 2023年9月21日 | 2023年10月31日から2024年10月31日へ |
| 2024年10月 | 2025年10月31日へ |
| 2025年10月 | 2026年10月31日へ |
| 2026年10月16日 | 2027年10月31日へ |
ビットコインとビットコインキャッシュでの弁済は、2024年7月上旬から始まりました(2024年6月24日のお知らせ)。
仮想通貨を持つ人の見どころ
For Usersマウントゴックスの弁済は、大量のビットコインが動くことがあるため、これまでも仮想通貨の値段の材料として見られてきました。今回は期限を延ばしただけで、新しい弁済の日程は書かれていません。
マウントゴックスのサイトは、MTGOXを名乗る偽のサイトや偽のメールにも気をつけるよう呼びかけています。問い合わせは、公式の再生債権届出システムから行うよう案内されています。
よくある質問
FAQ新しい期限はいつですか?
2027年10月31日(日本時間)です。
なぜ延ばしたのですか?
手続きが終わっておらず、弁済を受け取れていない債権者がまだ多くいるためです。
だれが決めましたか?
株式会社MTGOXの再生管財人が、裁判所の許可を得て変更しました。
あわせて読む
Related出典:株式会社MTGOX 再生管財人「弁済期限日の変更に関するお知らせ」(2026年10月16日)/同 2023年9月21日のお知らせ(2023年9月21日)/同 2024年6月24日のお知らせ(2024年6月24日)
