先に答え
Quick AnswerIPOの予定は、日本取引所グループの「新規上場会社情報」に、上場日が新しい順に並んでいます。
承認から上場まで
これまでのふつうの
日程の目安。
早い方式
2023年10月からの
「承認前提出方式」。
決まる順番
承認・仮条件・需要の申告・
公開価格・上場。
上場日の1か月ほど前に名前が載り、そこから仮条件と公開価格が順に埋まっていきます。

一覧の読み方
How to Read日本取引所の一覧で見るのは、上場日・仮条件・公開価格の3つです。

上場が決まったばかりの会社は、仮条件や公開価格の欄が「-」になっています。日がたつにつれて、仮条件、公開価格の順に数字が入ります。
一覧は日本取引所グループ「新規上場会社情報」で見られます。2026年10月15日にも更新されていました。
ことばの意味
Key TermsIPOの予定表に出てくることばは、3つ覚えれば読めます。
用語カード
仮条件
公開価格の目安になる値段の幅。投資家はこの幅を見て、いくらで何株ほしいかを申告する。
ブックビルディング
投資家の「ほしい」の量を調べて、値段を決めるしくみ(日本証券業協会・日本取引所グループ)。
公開価格
上場と同時に売り出される株の値段。IPOで買うときの値段になる。
申し込みのしかたや、申し込みが多いときの配り方(抽選など)は、証券会社ごとに決まっています。申し込む前に、その証券会社の説明を確かめてください。
2023年10月からの変更
Since Oct 20232023年10月から、公開価格が仮条件の幅の外で決まることがあります。
| 内容 | |
|---|---|
| 公開価格の幅 | 仮条件の下限の80%から、上限の120%まで |
| 例:仮条件800〜1,000円 | 公開価格は640円から1,200円の間で決まりうる |
| 上場日 | 承認のときは1週間程度の期間で示されることがあり、公開価格を決めるときに1日に決まる |
| 日程 | 早い方式なら、承認から上場まで21日程度 |
← 横にスクロールできます →
くわしい幅は、その会社の目論見書に書かれます。出典:日本証券業協会「IPOにおける公開価格の設定プロセスの変更点・留意点等について」(2026年10月15日確認)。
始める前に
Before You StartIPOに申し込むには、その株を扱う証券会社の口座が要ります。
扱う証券会社を確かめる
IPOの株は、引き受けた証券会社から申し込む。会社ごとに扱う銘柄がちがう。
目論見書を読む
事業の中身、リスク、公開価格の決まり方は目論見書に書かれている。
値下がりもある
上場したあとの値段は、公開価格より上がることも下がることもある。
証券会社の比べ方は証券口座おすすめ比較、株の売買の基本は株の買い方にまとめています。
よくある質問
FAQIPOのスケジュールはどこで見られますか?
日本取引所グループの「新規上場会社情報」に、上場日、上場承認日、仮条件、公開価格などが一覧で載っています。
上場承認から上場日まではどれくらいですか?
これまでは1か月程度でした。2023年10月からは、早い方式を選んだ会社なら21日程度まで短くなります。
仮条件とは何ですか?
公開価格の目安になる値段の幅です。投資家はこの幅を見て、いくらで何株ほしいかを申告します。
公開価格は仮条件の中で決まりますか?
2023年10月からは、仮条件の下限の80%から上限の120%までの範囲なら、仮条件の外で決まることもあります。
一覧の「-」は何ですか?
まだ決まっていない欄です。仮条件や公開価格は、決まりしだい数字が入ります。
あわせて読む
Related※2026年10月15日時点の情報です。投資助言ではありません。上場後の株価は公開価格を下回ることがあります。
出典:日本取引所グループ「新規上場会社情報」/日本証券業協会「IPOにおける公開価格の設定プロセスの変更点・留意点等について」/同「ブックビルディング」/日本取引所グループ「ブックビルディング方式」(2026年10月15日確認)
