先に答え
Quick Answer仮想通貨(暗号資産)のアプリは、「取引所が使えるか」「いくらから買えるか」「積立」「円の出金手数料」の4つで選びます。
金融庁の登録業者
2026年9月1日現在の
暗号資産交換業者の数。
アプリもここから選ぶ。
少額で買える会社も
bitFlyerとbitbankは
1円から買える。
円を出金する手数料
1回あたり。
会社によって差がある。
アプリの使いやすさは、実際に触ってみないと分かりません。先にお金の条件で候補をしぼってから、アプリを入れて試すのが、ムダの少ない順番です。

仮想通貨アプリでできること
What Apps Can Doいまの仮想通貨アプリは、口座開設から売買まで、スマホでできるものがあります。
口座をつくる
bitFlyerは、アプリを開いて「アカウント作成」からメールアドレスを登録する手順を案内しています。
売り買いする
チャートを見ながら、その場で買ったり売ったりできます。
値動きを知らせてもらう
Coincheckのアプリには、価格アラートや朝イチ通知があります。
積立やステーキング
SBI VCトレードのアプリには、ステーキングの報酬を確かめる画面があります。
用語カード
暗号資産交換業者
仮想通貨の売買や交換をする会社。日本で営業するには金融庁の登録が必要。
ステーキング
対象のコインを持っていると、報酬を受け取れるしくみ。
価格アラート
決めた価格になったら、スマホに知らせてくれる機能。
ポイント1 アプリで取引所が使えるか
Exchange or Broker仮想通貨を買う場所には、会社から買う「販売所」と、利用者どうしで売り買いする「取引所」があります。

販売所は、ボタンを押すだけで買えるので、はじめてでも迷いません。ただし、売値と買値に差(スプレッド)があります。たとえばCoincheckの販売所は、取引手数料は無料ですが、スプレッドの目安は0.1〜5.0%です(一部の銘柄は1.7〜7.0%)。
取引所は、値段を指定して売り買いします。ビットコインをすぐ買う場合の手数料は、各社0〜0.15%ほどです。Coincheckのアプリで売買できるのは販売所だけで、取引所はブラウザから使います。アプリだけで取引所を使いたい人は、入れる前に確かめましょう。
※手数料は2026年10月14日時点です。会社ごとのくわしい比較は仮想通貨の取引所比較にまとめています。
ポイント2〜4 7社の条件を比べる
Compare 7 Companies少額、積立、出金。アプリを毎日使うほど、この3つの差が効いてきます。
| 会社 | いくらから買える | 積立 | 円の出金手数料 |
|---|---|---|---|
| bitFlyer | 1円 | あり | 220〜770円 |
| Coincheck | 500円 | 月1万円から | 407円 |
| GMOコイン | 0.000001 BTC | 500円から | 無料(大口400円) |
| bitbank | 1円(販売所) | あり | 550円・770円 |
| SBI VCトレード | 0.00000001 BTC | 500円から | 無料 |
| 楽天ウォレット | 100円 | — | 300円 |
| ビットトレード | 2円(取引所) | あり | 330円 |
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※いくらから買えるかは、ビットコインの場合です。bitFlyerは振込先が三井住友銀行かどうかと、3万円以上かどうかで出金手数料が変わります。bitbankは3万円未満550円、3万円以上770円です。GMOコインの「大口」は、大口出金の手数料です。2026年10月14日時点。
「0.000001 BTC」のように、BTCの単位で決まっている会社もあります。ビットコインの値段しだいですが、数百円より少ない額から買える計算になる会社もあります。まずは少ない額で、アプリの使い心地を確かめるのがおすすめです。
用語カード
積立
毎月や毎日など、決めたペースで同じ額を自動で買うしくみ。
BTC
ビットコインの単位。1 BTCは1億分の1まで分けて買える。
各社のアプリの特徴
Apps by Company会社ごとに、アプリならではの特徴をまとめました。
Coincheck
iOS・Androidとも無料。チャート、販売所での売買、送金、取引履歴のほか、価格アラートや朝イチ通知があります。アプリで売買できるのは販売所だけです。
SBI VCトレード
2024年10月に「SBI VCトレードアプリ」をリリース。持っている資産の前日比、TradingViewのチャート、レバレッジ取引のスピード注文、ステーキングの画面がそろっています。
楽天ウォレット
現物のアプリで、楽天ポイントを暗号資産に交換できます(通常ポイントのみ、100ポイントから)。証拠金取引(レバレッジ)は別のアプリです。2026年8月19日から、暗号資産の出庫(外への送付)を一時停止しています(2026年10月15日時点)。
GMOコイン
暗号資産と外国為替FXに対応したスマートフォンアプリがあります。ブラウザ専用のWebTraderもあります。
bitFlyer
アプリから口座開設の手続きができます。積立は毎日・毎週・毎月から選べます。
bitbank
iOS版とAndroid版のアプリがあります。販売所は1円から買えます。
アプリを安全に使うために
Stay Safeアプリを入れる前に、その会社が金融庁に登録されているかを見ておきましょう。
登録を確かめる
金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」に、会社名が載っているかを見ます。この記事の7社は、すべて載っています。
二段階認証を設定する
ログインや出金のときに、パスワードとは別の確認を求める設定です。GMOコインは出金時の二段階認証を案内しています。
少額から始める
暗号資産は値動きが大きく、元本を割り込むことがあります。慣れるまでは少ない額で。
はじめての人は、仮想通貨の始め方から読むと流れがつかめます。
よくある質問
FAQ仮想通貨アプリは、初心者はどれがいいですか?
取引所がアプリで使えるか、いくらから買えるか、積立、円の出金手数料の4つで比べて、自分に合う会社を選ぶのがおすすめです。
アプリで買うと、手数料は高いですか?
アプリそのものの手数料ではなく、販売所で買うか取引所で買うかで変わります。販売所は手数料無料でも、売値と買値の差(スプレッド)がかかります。
仮想通貨アプリはいくらから始められますか?
bitFlyerとbitbankは1円、楽天ウォレットは100円、Coincheckは500円から買えます(2026年10月14日時点、ビットコインの場合)。
Coincheckのアプリで取引所は使えますか?
Coincheckの案内では、アプリで売買できるのは販売所だけで、取引所はブラウザからログインして使います。
暗号資産アプリと仮想通貨アプリは同じものですか?
同じものです。法律では「暗号資産」という言葉が使われています。
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Related※2026年10月15日時点の情報です。投資助言ではありません。暗号資産は値動きが大きく、元本を割り込むことがあります。
出典:Coincheck「コインチェックアプリの使い方」/Coincheck「手数料」/SBI VCトレード「取引ツール・アプリ」/楽天ウォレット「現物取引アプリ」/楽天ウォレット「サービス概要」/GMOコイン「手数料」/bitFlyer「はじめての方へ」/bitFlyer「手数料一覧」/bitbank「手数料」/SBI VCトレード「手数料」/ビットトレード「手数料」/金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(2026年10月14日・15日確認)
